善光寺おやきとは?
信州伝統の郷土食「おやき」
信州の暮らしにしっかりと根を張り続ける郷土食「おやき」
地粉を練った皮で季節の野菜や山菜を丸く包み込みます。
かつては米の取れない地方の主食として、四季折々の行事では願いを込めたご馳走として、信州の暮らしに彩りを添えてきました。
善光寺のお膝元で信州の味を頑なに守り続けてきた「善光寺おやき」
手作りにこだわり続けて35年。
膨らし粉を使わずに、地粉だけで生地を作り、自家製の信州みそで味付けした四季折々の野菜を、ひとつひとつ手包みしています。
試行錯誤の末にたどり着いた製法により、皮の“香ばしさ”と“もちっ”とした“コシ”のある食感が
生まれました。
今日ではスローフードとしても人気が高まり、「長野県味の文化財」に指定されました。
素朴で、どこか懐かしい味わいをお楽しみ下さい。
美味しさの秘密
熟練した匠の技
「善光寺おやき」の味を守り続けて35年。
その日の天候や湿度に合わせて、微妙に調節される水加減。
長年の経験で培われた手の感触から作り出される“コシ”のある生地。
旬の食材の旨みを引き立たせる為に、試行錯誤を繰り返し完成した自家製の信州みそ。
とろとろと柔らかい生地で、いとも簡単に具材を包む手際の良さ。
その手作業のひとつひとつが熟練した匠の技。
長年の経験から培った「勘」と「技」が「善光寺おやき」には欠かせない美味しさの秘訣となっています。
美味しさの道のり
信州の美味しさがたっぷり詰まった「善光寺おやき」
皮の“香ばしさ”と“もちっ”とした“コシ”のある食感。
旬の野菜を自家製の信州みそと絡めることで、野菜の旨みが凝縮した具材に仕上がりました。
試行錯誤を繰り返し、35年の歴史と共にたどり着いた、こだわりの「おやき」
昔ながらの素朴な味わいを大切に、これからも味の追求を重ねていきます。
善光寺おやき3つのこだわり
- 膨らし粉を使わずに地粉だけで生地を作ります。
独自の製法により、“もちっ”とした“コシ”のある “香ばしい”食感が生まれました。 - 旬の国産野菜を使い、自家製の信州みそと絡めることで、野菜の“旨み”と“コク”が増しました。
- 丹精込めて、ひとつひとつ手包みしています。
全てが手作りのため、限られた生産数となりますが、一人でも多くの方に善光寺おやきの美味しさを伝えていきたいと思います。
善光寺おやきができるまで
こだわりの製法が美味しさの秘訣です。
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具材に使う食材選び
信州の食材や、旬の国産野菜を仕入れています。
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おやきに包む具材づくり
ひとつひとつ手作業で調理しています。
自家製の信州みそと絡めて食材の旨みを引き立たせます。 -
生地づくり
その日の天候や湿度に合わせて、水加減を調節。
長年の経験で培った手の感触から“もちっ”とした“コシ”のある生地を作り出します。 -
具材を包み込む
手の平からこぼれ落ちてしまう程、柔らかい生地でひとつひとつ具材を包んでいきます。
熟練した匠の技が光ります。 -
おやきの形を整える
“とろとろ”とした柔らかいおやきの形を整えていきます。
余分な油をシャワーでしっかり落とします。 -
蒸す
蒸篭でじっくりと蒸すことで、おやきのふっくら感を作り出します。
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完成
“もちっ”とした食感に、香ばしい香り。
「善光寺おやき」の完成です。 -
急速冷凍
出来上がったおやきは急速冷凍します。
自宅に届いてからも、作りたての美味しさが味わえます。 -
商品お届け
美味しさを保ったまま、皆様のご自宅へお届け致します。
こだわりの味を、是非ご堪能下さい。